日本酒2

コロナウィルス感染症で、大変な時です。

皆様お体にはお気を付けください。

 

こんな時に何ですが、日本酒の話2です。

あの憧れの酒屋さん「革命君」に、行ってまいりました。

店主、齋藤哲雄さん

いまだ闘病中なので、お店の開店時間に伺うのはなかなかハードルが高い、

しかも江戸川区小岩という三浦のテリトリーではないエリア。

しかし、Twitterで、

あの人気のお酒の入荷が!!知らされたので。。。。

 

 

良かったのか!?悪かったのか!?弊店すごく暇なので、

早じまいして雨の中バイクで向かいました。

新橋から日本橋方面、そして浅草橋を通り蔵前へ。右折すると蔵前橋通りを一直線。

45分ほどで到着。

 

幸い先客無し。なんせ日本で一番小さい酒屋を自称するくらいですので、

(日本で一番小さいは、移転前の話。今は立派な店舗です)

先客がいるとゆっくりお酒を眺めることができません。

何より齋藤さんのアドバイスを受けるには、

他のお客様は私には邪魔でしかありません。(w、嫌な奴っ!!)

 

お酒への深い愛情と、専門用語を使わず相手の目線に合わせたとても優しい接客、アドバイス。

齋藤さんの人柄が伺えます。

今回いただいたのは、

「花陽浴」「西之門」「若駒」「花の文」「村祐」「つきよしの」

バイクにカゴがないので、大きめのリュックで入るだけ買ってやろう!と頑張りました。

 

以前乗っていたホンダスーパーカブならカゴ付き、大きな荷台付きだったので

もっと買えたのに。。。

大きなリュックで、お酒に負担がかからないようにゆっくり帰りました。

 

 

齋藤さんといえば、「花陽浴」「射美」など隠れた銘酒を発掘し

入手困難なお酒に押し上げてしまう人で知られています。

 

入手困難の人気になる前の美味しいお酒を頂きに行ったわけです。

今回のヒットは、「花の文」「西之門」「つきよしの」

初めていただきました。

豊かな上立香、厚みを感じる含み香、お米の旨味十分

中間からラスト、キレ具合にそれぞれの個性を感じました。

 

銘酒「花陽浴」は、もう少し眺めてから(笑)

 

ウィルスのせいで、飲食店になかなか伺いづらいのですが

(飲食店は、一時休店を余儀なくされていますから)

「革命君」のおかげで、楽しい毎日が過ごせています。

 

ストレスフリーで今日も元気に頑張れます。

ありがとうございます、斎藤さん。

 

4月は、日の丸醸造「まんさくの花」の福袋など通販いっぱい買ってしまったので、

5月くらいにまた伺いますねー。

 

早く冷蔵庫のお酒を飲み切らなければ!!

 

追記:2021年4月に永眠されたとのことです。謹んでご冥福をお祈りいたします。

 

 

 

2020年04月02日